豊かな水に恵まれた日本。
きれいな水を安全に届けるこの国の水道インフラは、世界有数の最先端技術を駆使しています。都市の水道を守り、地域の皆様の命、健康、暮らしを守る。私たち木下工業は世界最先端の都市水道インフラを支えています。
上下水道の老朽化が進むことで起こるトラブルを未然に防ぐために、名古屋市や協力会社より依頼を受け、上下水道と住まいをつなぐ水道管の入替や災害に強い耐震管への入替を行なっています。
普段我々が不自由なく使えている水は、地中に張り巡らされた水道管を通じて我々のもとに届きます。水道水が通る管はメンテナンスもせずに放置した場合、10年以内に100%老朽化に伴う破損が生まれ、今使っている水も安全に使えなくなります。そのようなトラブルを未然に防ぐ為に我が社が存在し、水道水を安全に届けられるように菅を取り替え、撤去し、新たに設置していきます。施工の汗、手についた土、長靴の泥が地域の人々の命と暮らしを守る証です。
名古屋市の水道業界でNo1を目指します。No.1とは取り扱い工事数(シェア率)、売上、顧客満足度の3つに於いて目指します。
なぜ名古屋でNo1を目指すのか。水道事業はまちづくりの根幹です。地域を守り、未来の地球環境を守るという誇りをもって日々仕事をしています。創業の産声を上げた名古屋市が、今ある自然や資源を守りつつ、市民の皆様が豊かな暮らしを続けて生活ができるように、我が社が水道事業を通じて率先して活動していきます。また、我々が目指す場所は一人では決して行くことはできません。木下工業はチームです。チームだからこそどんな困難な現場も常にやり抜き、爽快な達成感が味わえます。達成感の積み重ねが自信と誇りになり、その自信と誇りが一人ひとりが抱く夢を実現する力になると私は信じています。
No1を目指す過程を一緒に乗り越えることで、一人ひとりの個性や自己実現を尊重した、誰もが羨ましがるチームへと成長したいと考えています。
その為には2030年までに売上50億円を達成します。創業から今までの売上推移や市場から見ても、決して高い目標ではありません。
発注元は名古屋市上下水道局をはじめとした官公庁となり、公共事業100%の為、安定性、将来性が高く、業績は向上し続けています。社員数も現状35名から2030年までに150名までに拡大させ、3つの部署と8つの課を設けることで、社員がストレスなく円滑に業績を拡大できる体制を整えていきます。また、No.1を目指す上で、利便性を高める為の技術力を上げるだけではなく、技術を提供する人材育成や、チームワーク等にもっとも力を入れる必要があると考えてます。
人間性の上に技術は成り立ちます。技術力も重要ですが整理整頓、挨拶など当たり前な事の徹底や、明るく誠実にマナー良く業務に励んで頂ける事で、会社の品格が保たれ、お客様への貢献へと繋がり、名古屋で一番お客様から選ばれ、結果No.1を達成できると確信しています。